me too

こんにちは、ヨガベルテンポの齊藤郁恵です。先日、知り合いの男性から、「俺体が硬いけど、ヨガできるかなぁ。ゴルフやっても硬いし、来るの女の人ばっかりでしょ?」と言われ、私は内心よっしゃ〜と思いながら、「ヨガは元々男性だけが行っていたものだし、私の先生も男性です。是非一度体験にいらして下さい」と笑顔でお応えした。そう、ゴルフやクライミングなどのスポーツはもちろん、仕事も人間関係も全て息を合わせることで、うまくいくのだ。ヨガのアーサナは本来なら吸う時なのに吐いてしまったりすると、うまく行かない。


先日まで、ユキオさんの陰ヨガ総合講座をうけていたのだが、回も終盤に入った頃、受講仲間の一人がme too運動の中で、有名なヨガの指導者のパタビジョイス師やビクラム師の、女性練習生の体を触るなどの問題行動が明るみに出たが、この事についてユキオさんはどう考えるかと質問した。ユキオさんは、ヨガ界で崇拝されるようなヨガの指導者も神ではなく、仮にその指導者が問題ある行動を実際したとしても、彼らの教えの全てを否定する必要はないと思うと、応えていた。冷静な応えだなと関心する一方、人を指導する立場の人が、教えていることと相反することをすることは、指導者とはいえないんじゃないかな、とも私は考えた。ユキオさんはまた、こうも話してくれた。ヨガの指導者で自分についてこい、自分の言うことを聞けばいい、みたいなことを言う人もいるが、そういう指導者は間違っていると自分は思うと。このことは、私の実体験からその通りだと私も思う。私が、自分の師と思っている人は3人いて、ひとりはケンハラクマさん、そしてIYCのケイコさん、そしてもうひとりいる。そのもうひとりが、ユキオさんの言う俺について来いタイプだった。彼は明るく、見た目とは異なり几帳面で、とにかく人を引きつける個性の強い人で、ヨガに対する情熱は人一倍持っている。が、どこかに居心地の悪さを感じた私は、結局彼から離れ、ケンさんの元に戻った訳だ。ケンさんという人は、決して答えを教えてはくれない。一言二言くれて、あとは自分で考えなさいという感じ。ユキオさんの講座の中で、ヨガとは好きとか嫌いとかの感情(エゴ)で物事を判断するのではなく、自分の本質(アートマン)を探すことなのだ、自分の外に何かを求めるのではなく、自分の本質と繋がって人生を生きることだと教わった。そう、ケンさんが答えを教えない理由は、きっとそこだと、11年以上も経ってようやくわかった。ケンさん、ありがとうございます。


私はヨガの指導者は、第一に他者に対して誠実であること、見返りを求めない愛を与えることが出来る人であることが肝心だと思う(人間みんなそうですね)。それを目指して自分の道を進もう、自由に。

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