高野山

こんにちは、ヨガベルテンポの齊藤郁恵です。

台風が接近中です。これまでに経験したことのないような雨風との事、繰返し報道されています。恐ろしいです。

稲刈り前のお米、収穫前の旬の野菜や果物、被害が最小限に収まる事を祈るばかりです。

そして命を落とす方がいませんように。動物も含めて。


さて、高野山へ行ってきました。昨年あたりから、行ってみたいなと思っていたのです。そして偶然NHKのラジオで白川密成さん(ボクは坊さん等の著者で、僧侶)のインタビューを聴き、行くモード全開だった訳です。


私があえて書く必要もないのですが、高野山は空海(弘法大師)が、修禅の場として開かれた場所、宗教都市です。ミシュランガイドにも載り、近年では多くの外国人にも大変人気の地です。今回の私の訪問の目的は、阿字観瞑想を体験する事でした。ヨガは動く瞑想とも言われ、アサナ(ポーズ)を行う時、思考を停止し瞑想状態になります。言うのは簡単ですが、14年ヨガをやってきて、毎朝の練習で本当に何も考えていないかと言うと、答えはノーです。雑念は必ずわいてきます。それをどう扱うかが、大切なのです。わかってはいるけど、これでオッケーと思える術がなく、高野山まで行った次第です。


現在コロナ禍で、高野山での学びの場は全て中止されています。そんな中、宿坊施設もある蓮花院さんが、ご住職直々に教えて下さるという事で、お世話になりました。通常、阿字観は朝ご指導されているそうですが、ご住職のご都合で、私は夜教えて頂きました。日も暮れて暗いお寺の本堂で、ご住職と向き合い、ただ息を吸ったり吐いたりする事だけに集中し、何かをはっきりと掴めた訳ではありませんが、これを続けてみたいと感じた貴重な1時間でした。そして翌朝は、6時からの朝の勤行に参加させて頂き、ご住職の美しい佇まいと読経、香の香りに包まれ、とても清々しい時を過ごしました。


高野山には、主な見どころが3つあります。壇上伽藍、金剛峯寺、そして弘法大師の御廟のある奥の院です。それ以外にも、今回私は出来ませんでしたが、トレッキングコースもあります。


私は仏教の事は、何もわかっていません。実家には仏壇もあり手も合わせますが、習慣みたいなものです。ただ、ここ数年、特にイタリアを訪れるようになって考えるようになったのは、何故日本のお寺はイタリアの教会のミサのような教えの場ではないのか、何故限られた檀家さんのみのお寺なのか。人は皆、悩みを抱え、心の支えが必要な場合があります。そんな時に、フラッと行けるマイ寺があると良いな、と。


私は、自分のヨガもそうありたいと思ってやっています。何だか、モヤモヤ調子が悪い時に、あの人(私のこと)と一緒にヨガをやって、話もすると、何だか気持ちが上向くわ、というような感じです。なかなかオンラインだけでは、難しいので場所作りをする所からですね。


高野山通い、しばらく続きそうです。

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