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菜食主義

こんばんは、ヨガベルテンポの齊藤郁恵です。


私が住む街小倉に1軒だけ、ヴィーガンカフェがある。名前はVeVEGAN。ずっと行きたかったのだけど、週末のみの営業でなかなか行けず、今日やっと行くことが出来た。


とても優しい味で、ボリュームもあり良心的な金額で、心も胃袋も満たされ大満足だった。このお店を営んでいるのはベネズエラ人とブラジル人のお二人。お店をあとにし、帰る道すがら二人がこの異国で、どんな思いでこのカフェを営んでいるのだろうと考えてしまった。私はいつか彼らと同じようにヴィーガン&精進料理のカフェを持ちたいなと思っているのだけれど、思うだけでなかなか現実化せず、もどかしい日々を過ごしている。







彼らのビジョンの中に、ヴィーガンの人が変な顔をされずに安心して食事が出来る場所を提供するという項目がある。これって、菜食の人じゃないとわからないと思うのだけれど、日本では菜食という生き方に対して、偏見ではないけれど理解ができない人がそれほどに多いのだ。例えば私の愛する国イタリアで、一般的なリストランテに入って、私はベジタリアンなんだけどと言うと、卵はオッケー?ミルクは?等と楽しそうに聞いてくれて、即席でおいしい料理を提供してくれる。が、残念ながら我が国はそういう所が全くと言っていいほどない。


人は皆、自由だ。食べ方も、考え方も、生き方も自由に選択出来るし、他人がそれを非難すべきではない。


想像して欲しい、狭い牛舎に繋がれて、来る日も来る日もお乳を絞られ、出なくなったら殺されてお肉になってしまう牛の一生を。牛の目を見たことがありますか?あなたのペットと同じ目をしていませんか?

お肉を食べるより、豆を食べましょう、そのことが、アフリカで食糧難にあっている人を少しでも減らすことが出来るんです。

All or Nothing ではなく、できることからで良いのではないでしょうか?


VeVEGANは、12/12の小倉スローライフマーケットにも出店してくれます。是非遊びにいらして下さい。ヨガとお茶の講座も受付中です!


https://fb.me/e/13QiXlLBG


#小倉スローライフマーケット #VeVEGAN

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