こんにちは、ヨガベルテンポの齊藤郁恵です。ここ福岡市は、とても暖かい朝で、今は風と雨。一雨ごとに暖かくなる、それにはまだ早い気もする。
私は、最近、外国人の友人の日本語会話の練習相手をつとめている。特に参考書などは使わずに、適当に最近の出来事などを話し、そうこうしていると、相手が「そうそう、この言葉をよく聞くけど使い方を、イマイチ理解していない」等と言い、ひとつひとつ課題をクリアしていく。日本語は案外難しいのだ。私などは、脳にイタリア語が入って来た途端、英語が完全に頭から出ていった(笑)。たまに、英語を書いたり話したりする必要がある時、イタリア語が出てくる。日伊英の三カ国語マスターは、遥かに遠い。。。
さて、ヨガで身につくものの一つ、それは心と体の柔軟性。今日は体について。体が極端に硬いと、怪我をしやすくなる。例えば、私の大好きな野球を例に、お話しよう。イチローさん。彼がライトフィールドで、股関節のストレッチをしている姿をテレビでよく見た。彼は本当に体が柔らかい、だから大きな怪我で長期離脱することもなく、50歳近くまで現役でプレー出来たのだ。清原和博さん。私は彼の大ファンだった。しかし彼は恐らく野球選手には必要のない硬い筋肉作りをし、結果的に怪我ばかり。
私は、決して体は柔らかくない。しかし、ほぼ毎朝、来る日も来る日も30分から1時間、アーサナ(ポーズ)の練習を15年ほど続けているので、それなりの柔軟性はキープ出来ている。ヨガのアーサナは筋力任せでは、難しいし体を傷めることに繋がる。体の動きに呼吸を連動させてはじめて無理なくできる。そう、呼吸が全て。だからといって筋力は全く必要ないかというと、そうではない。自分の体を支えられる位の筋力は必要だ。
筋肉量が少ないと体は冷えやすいし、基礎代謝量も低下する。そうなると太りやすくなる。
いつまでも自然な美しさを保ち、薬や医療に頼らない生涯現役でいるには(私はそう有りたい)、菜食と運動で体の内外を錆びないよう心がけ、明るく前向きに毎日を大切に生きることの積み重ねであろう。もちろん、死ぬまで恋愛も必要。
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