こんにちは、ヨガベルテンポの齊藤郁恵です。雨がシトシト降る福岡。寒くなるという予報だったけど、そうでもない。残った灯油を使い切りたいので、寒くなくてもストーブつけようかしらん。
17日の水曜日から、とても信頼しているユキオさんの、陰ヨガ講座が始まった。オンラインだと遠く離れている東京の先生の講座も受けられるから、本当に便利だ。この講座では陰ヨガのポーズの伝え方のみならず、マインドフルネス瞑想やヨガ哲学も項目に入っているから、私が学びたいことばかりだ。ちなみに陰ヨガとは、ひとつひとつのポーズのホールド時間を長くして、関節に働きかけるヨーガだ。反対に陽のヨーガは、アシュタンガやパワーなどが代表的なスタイルで筋肉にアプローチする。私は、元々陽のヨーガを実践して来たけれど、ヨガセラピーにおいては陰ヨガは欠かせないので、学ばせて頂くことにした。ユキオさんから、理解が出来たことは、どんどんアウトプットしていきなさいと言われたので、このブログで書きたいと思う。1回目は、参加者全員の自己紹介。2010年に東京から福岡に戻って以来、私には身近にヨーガ仲間と、私の先生と呼べる方がいなかった。なので、久しぶりに同じ目的を持つ人たちと繋がれて、その方達が、何故ヨーガを学ぶようになったのかを、ひたすら聞く行為が、とても気持ちよくあっという間に3時間が過ぎた感じだった。5月まで続く。
さて、会社員でもある私。4月から小倉で働くことを命ぜられた。私の地元だ。だけれども小倉は予想外だった。異動は覚悟していたけれど、福岡市内だと思っていたので、自宅兼ヨガサロンの物件を見つけていたのだ。その物件は、私の希望の地域にあり最高だった。この物件を諦めることが一番残念だったけれど、考えてみれば、昨年から小倉への風は吹いていたような気が、今としてはしている。昨夏に大好きな友人が亡くなり、彼女の葬儀で懐かしい学生時代の先生や友人達と再会、辻利茶舗の辻会長とのお寺でのイベント、父の通院など、これまで以上に小倉に帰っていた。私は、ケンさんの言う通り、人生はサーフィンみたいなものだと思っている。抵抗せずに来た波にすっと乗る、その繰り返し。
Inhale peace, Exhale joyの精神で毎日を送っていきたい。