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ヨガと犬と料理と田舎と私の未来

こんにちは、ヨガベルテンポの齊藤郁恵です。今日は曇り空。応援している農家さんが、売れなくなってしまった夏野菜の後片付けをしていると、Instagramに投稿していた。気の毒で仕方がない。昨日のローカルニュースでも、収穫前の梨が、水分を含みすぎて品質が落ち、見込んでいた収入が下がってしまうと報じていた。私は菜食主義なので、毎日、多くの野菜と果物を頂く。そんな私にとって、農業に携わる皆さんは、本当にありがたい存在で、彼らの苦難を見過ごすことができない。何ができるか、行動力が試される。


福岡県にも緊急事態宣言が出され、予定していた8月と9月の西蓮寺でのヨガレッスンは中止にした。ヨガレッスン自体は行っても恐らく問題はないのだけれど、その場所までの往来途中で感染する可能性もあるし、場所を提供して頂くお寺に迷惑を掛けることは、避けなければならない。街の中には、マスクなしで歩きながら電話をしている人や、友人や同僚と喋りながら歩いている人も、大勢見かける。国や自治体がどんなに感染を抑え込もうと必死に働いても、我々ひとりひとりが他人にうつさない行動をしないと、終わらない。他人のせいじゃなく、自分の行動を改めて見直す必要があると、私は思う。


さて。私は小さな村の物語イタリアが大好きだ。少なからずイタリアとイタリア人について識っている私ではあるが、番組を見るたびに、毎回イタリア人の生き方に魅了される。

一昨年だったか、番組がラツィオ州の小さな村に住む翻訳家Riccardo Duranti氏を取り上げた際、私は彼の言葉と生き方に深く感動し、番組終了後FACEBOOKで検索しメッセージを送ったことがある(ちゃんと返信をくれました:-)。田舎で、たくさんの犬や猫と暮らしながら、野菜や果物を育てる一方で、翻訳の仕事もし世界との繋がりも保つ彼の生き方は、私の憧れであるし、そうなりたいと本気で考えている。


ヨガと犬と料理と田舎と私の未来。


皆さんはどんな生き方をしたいですか?

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