こんにちは。ヨガベルテンポの齊藤郁恵です。ここ小倉は台風が過ぎさった後の2日間、朝晩涼しくなり、冷房なしで寝られる快適な日々です。また暑さは戻ってくるのでしょうけど、少しずつ秋に向かって行くのですね。だって今年もあと4ヶ月ですもの!
昨夜から始まったNHKのドラマ「シュリンク」、第一話興味深く観ました。日本ヨガメディカル協会のヨガセラピーの勉強の中で、精神科医で禅僧の川野泰周さんの講座を受けたことがあります。その頃から精神科のドクターと協力してヨガセラピーの提供ができたら良いとずっと考えているのですが、なかなかその人脈にたどり着けず、思っているだけにとどまっています。ドラマのように、自分に助けが必要なことを気づかず、又気付いたとしても周りに助けてくれる人がいない人は、この世の中に大勢いるんだろうなと改めて感じました。
私はこれまでの人生55年間で、大きな病気や精神疾患を持ったことがありません。だけれどもいつ自分がそのような状態になるかは、誰にもわからないのです。AIには無論わからない。ドラマの中でドクターが、アメリカではちょっとしたことでも精神科に相談に行く、日本では精神科に行く人は少ないけどアメリカより自殺率が高いというセリフがあって、思いました。ちょっと心が重く感じた時に、フラッと訪れることができるヨガサロンを私は作りたいと。
ドラマのセリフをお借りして、BABY STEPで良いので、思いを現実化して行こうと思った素敵なドラマでした。今後も楽しみです。
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